“少年革命家”を自称する不登校YouTuberのゆたぼんが7月27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の出場選手・ジョリー氏を挑発したことから応酬に発展。X上で泥仕合を展開している。
コトの発端はジョリー選手が7月25日にプロボクサーの井上尚弥選手を名指しし、「いつか拳を交えることになるであろう井上尚弥。モンスターって言われてるけど喧嘩なら私の方が強いです。僕を信じてください」とつぶやいたこと。ゆたぼんがこのつぶやきを引用して「めっちゃ笑った まぁ、秒殺されると思うけど、話題の持っていき方はうまいよなwまぁでもボクシング舐めてたら俺があんたをぶっ飛ばすけどな」と挑発した。
すると、今度はジョリー選手がそのつぶやきに反応し、「はぁ?お前しばくぞ」とリプライ。ゆたぼんも「はぁ?やってみろ!かかって来いや! 次のBREAKING DOWNの相手アンタでもいいよ?」と挑発。ジョリー選手が「なにゆってん?こいつ。ゲンジに勝ってから言え」とRIZINに参戦するキックボクサー・梅野源治との対戦を促すと、ゆたぼんが「お前それはYAVAYだろ!」と返すなど応酬が続いた。
その後もゆたぼんはジョリー選手を「メダカのフン」「ミジンコ」などと呼び、YouTubeチャンネルでも「井上尚弥さんをバカにしたジョリーはア●」と題した動画をアップするなど、挑発は続いた。
ネット上では、「弱い犬ほどよく吠えるというか、本当に強い人は力を誇示して相手を挑発したり見下したりはしない」「ジョリーさんに対するゆたぼんさんの行為は井上尚弥さんに対してジョリーが行った事と同じなんですけどね。。。」「ゆたぼん相手に本気で殴ったら大人気ないと言われるし負けたら情け無いと言われるどっちに転んでもゆたぼんの勝ちにしかならない卑怯な勝負だな」など呆れ声が続出している。
「今回の件は、ジョリー選手の井上選手への挑発にも批判が集まっていましたが、それに便乗したゆたぼんも批判されてしまった形。そもそも、ゆたぼんは7月に出場したジュニアチャンピオンリーグで自分より体格が小さい子と戦って負けたばかり。実力差を考えれば、どう考えても勝てるわけがないのに挑発しているのは、本当に試合が実現するわけがないとタカをくくっているからでしょう」(芸能記者)
ネット上の声も、ゆたぼんのそんな心の内を見透かしたものと言えそうだ。
(柏原廉)