9月で70歳を迎える竹下景子を心配する声があがっているようだ。7月27日発売の「女性セブン」に「30代半ばの息子2人に1カ月60万円」のサポートをしているとの記事が掲載されているからだ。
竹下と言えば、今年初めに「骨粗しょう症予備軍」と診断されたことが報じられたが、仕事は順調だ。2008年から継続中の西田敏行と共演するラジオドラマ「新日曜名作座」(NHKラジオ第1)にレギュラー出演。さらに6月にネットフリックスで配信スタートした松坂桃李主演ドラマ「離婚しようよ」では、松坂の妻を演じる仲里依紗の姑役、6月12日放送の「風間公親‐教場0‐」(フジテレビ系)第10話では、岡田義徳演じる年下夫に殺害されるまだら認知症の妻役を演じた。舞台では、7月9日まで上演されていた加藤健一との2人芝居「ジン・ゲーム」に出演したほか、10月には主演舞台「アカシアの雨が降る時」が控えているという多忙ぶりである。
「カメラマンの夫・関口照生氏は11月で85歳になりますから、実質的に竹下は夫と2人の息子を支える“大黒柱”。長男の関口まなとは現在37歳、次男の関口アナンは34歳と2人も働き盛りのはずですが、どちらも役者を仕事にしているものの、あまり出番は多くないようです。ネット上では、他人の家庭のことながら『30代の息子2人はサポートされる側じゃなくてサポートする側でしょう?』『役者としての仕事がないならウーバーイーツとかでバイトしろ。せめて自分の食いぶちくらいは自分で稼げ』『親に守られ続けた社会経験の乏しい30代半ばの息子たちは、竹下景子が働けなくなったらどうなるんだろう?』と言った声があがっています」(女性誌記者)
竹下の個人事務所の取締役にもなっている息子2人。2年前に2人とも実家暮らしは卒業したという。余計なお世話だが、逆に両親をサポートするため実家に戻ってきたほうがいいように思えるが…。