8月5日、元タレントの坂口杏里が自身のインスタグラムのストーリーを更新。 その中で、人気YouTubeグループ・コムドットのリーダー・やまとに騙されたと暴露した。
これにはフォロワーの間で心配の声が続出。この件は複数のネットニュースで拡散された。
コムドットといえば、リーダーのやまとが女性2人組YouTubeグループ・平成フラミンゴに向け、自身のツイッター(現・X)で「証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ」などと発言したことにより、大炎上。これにより、チャンネル登録解除祭り状態となり、416万人だったチャンネル登録者数は現在、392万人にまで激減し、世間を騒がせた。
そんな彼に対し、坂口は名指しでブチギレ。投稿によると、やまとから仕事の依頼があったものの、話が二転三転し、最終的に騙され、精神的に追い詰められたそう。
さらに、「コムドット 私は許さないから 私は泣き寝入りなんかしません。暴れます。これからコムドットさんとお仕事される方は本当にお気をつけ下さい。私は負けない」と発信し、マスコミに証拠のスクショなどを提出すると息巻いていた。
しかし、その翌日に事態は一変する。
「8月6日、坂口は暴露系配信者・コレコレの情報により、自分を騙したのはコムドットのやまとになりすました人物であることが発覚したため、発言を訂正したんです。そして、『本人がやったと言う確証もなく、加害者扱いしてしまい申し訳ございませんでした』と、インスタに謝罪文を掲載していました。今回の事件は、コムドットの炎上を利用した悪質なものだったのかもしれません。しかし、やまとからのファーストコンタクトはおそらくSNSから来たものでしょうから、フォロワー数を見れば、本人か、なりすましなのかは調べればわかることです。坂口は2世タレントとして活躍したものの、最近はネットニュースに取り上げられる機会もなく、TikTokライブの収入のみで生計を立てているようですから、今回の暴露発言は世間から注目されるために人気YouTuberの炎上に便乗したと思われても不思議ではありません」(週刊誌記者)
今回の事件について、「どうかこれ以上の被害者が出ないことを祈ります」とも綴っていた坂口。やまと本人にも謝罪をしたのかが気になるところだ。
(佐藤ちひろ)