俳優の天海祐希が8月6日、「日曜日の初耳学」(TBS系)の対談企画「インタビュアー林修」に登場した。
天海といえば、かつて宝塚のトップスターであり、舞台人としてスタートしたのは周知の通り。8月4日には、古田新太の石川五右衛門と天海扮する女海賊アンヌが大暴れする冒険活劇「薔薇とサムライ2‐海賊女王の帰還‐」が、「ゲキ×シネ」となって公開されたばかり。これは、劇団☆新感線が2022年に国内4カ所で上演した作品だ。10月1日からは舞台「レイディマクベス」の上演も予定されている。林は、天海の舞台を観劇して魅了され、今回のインタビューを熱望したそうだ。
番組では、天海と共演して以来「姐さん」と慕う内田有紀がVTRで登場。親しくなったきっかけについて、内田自身が落ち込んでいた時、食事に誘ってくれたのが天海だったそうだ。その誘いを断ると天海は、とにかく自宅マンションのエントランスまで下りて来いという。天海はすでに、迎えに来ていたというのだ。
また、ドラマで共演した際、共演者だけでなく、エキストラの方々にもきちんと挨拶をし、気遣いを見せているという。天海の舞台を観た内田は「地球上でこんなに美しい人がいるんだ」と感激したそうだ。それを聞いた天海は「大げさ!」と爆笑した。
「ネット上にも『大げさじゃないですよ。特に、舞台でのあなたの発光具合、半端じゃないですから』『舞台の天海祐希さんは光り輝いている。生で観ないとあれは伝わらない』『かっこよく美しい』など、称賛の声が多数書き込まれました。これまでに天海と共演した人からは、彼女を称賛する声しか聞こえてきません」(芸能記者)
次の舞台では、天海が憧れるイギリスのバレエダンサー、アダム・クーパーが相手役。どんな舞台になるのか楽しみだ。