お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が、8月6日、自身のインスタグラムを更新。幼少期の写真を公開し、「北海道を満喫!!」と、祖父母と触れ合う思い出の写真を投稿。「いやおじいちゃん顔くそでかいな!! 劣勢遺伝強過ぎて草w 流石紋別開拓おじいちゃんw 最高北海道また来ます」と綴った。フォロワーからは「確かに顔の大きさに恋してるw」「りんたろーさん、おじいちゃん似かな」「おじいちゃんおばあちゃんっこは優しく育つってほんとですね」などの声が上がっている。
そんな彼は、昨年3月11日にコンビのYouTubeチャンネルで投稿した動画で「うちのおじいちゃんもなんか、紋別市の市議会議員とかやってたらしいから」「結構ここ(紋別市)に尽くした人らしい」と語っているが、そんな“おじいちゃん愛”の影響か、過去には介護職のアルバイトの経験もある。
「昨年出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、デビュー当時『8年間、老人ホームで介護のアルバイトをやっていた』と明かしています。介護のバイトを選んだ理由については、もともとおばあちゃん子だったこともあるとしつつ、バイトの時間も『芸に生かせることできないかなっていうふうに思って』と語っていましたね」(芸能ライター)
りんたろー。は、2019年に配信された「tayorini by LIFULL介護」のインタビューでも当時のアルバイトについて、「その頃からチャラ男だったんで、チャラ男とお年寄りのほうがコラボレーションしたら何かおもしろいエピソードが生まれるかなって思って」とコメント。実際に「お年を召された方が集まる場所に行く時、話のトーンを変えるのが自然にできます。声の出し方とか間の取り方を変えて、聞き取りやすいようにしてます。街頭ロケなんかでも、いきなり話を聞かせてもらうのって難しいんですけど、介護やってる時に習った『目線を同じ高さに合わせて、身体に触ってあげるとしゃべってくれる』っていうのをやるとうまくいくんですよ」とも語っている。
社会派へのシフトチェンジも順調なEXIT。将来は介護職の経験を生かして、令和の毒蝮三太夫になる!?
(窪田史朗)