10月19日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)にて、中居正広が収録を中座してトイレ休憩するシーンが映し出された。しかも中居が不在の間、ゲストMCの山里亮太が「もうこの人メチャクチャなんだよ!」と、自分勝手な行動を繰り返す中居を批判したのである。そのシーンをテレビ誌のライターが振り返る。
「中居がスタジオから出ていくと、山里は『スゴいでしょ? 自由なんです』とあきれ顔でコメント。さらに、中居がゲストに繰り出す質問がリハーサルとはまったく異なっていることも暴露し、『僕ごときのブレーキで、止めれるマシンじゃないんですよ』と頭を抱えていました」
だが、長時間のスタジオ収録では出演者がトイレ休憩するのは当たり前。それをわざわざ放送していることには、何らかの意図があるはずだ。そのヒントはトイレ休憩を終えた中居のセリフにあると、前出のテレビ誌ライターが指摘する。
「戻ってきた中居は『みんなでSMAPのこと話してた?』とトボけたのです。禁句でもおかしくないSMAPネタをわざわざ自分から持ち出し、しかもトイレ休憩中にはあえて山里に自分を批判させることで、『SMAPを飛び出す自由奔放なオレ』を印象付ける作戦だったのかもしれません。それはジャニーズからの独立に向けた布石ではないでしょうか」
以前の放送でも中居は、酒のつまみを探してくるといって収録を中座したことがある。だが収録なら戻ってくるスタジオがあるわけで、ジャニーズを飛び出す中居が戻ってくる場所はどこなのか、日本中が注目していることは間違いなさそうだ。
(金田麻有)