YouTube界に2つの衝撃が走った。1つは、YouTube界のレジェンド・ヒカキンが、8月1日に自身のYouTubeチャンネル「HikakinTV」を更新して、都内にある巨大な室内温水プール付きで、20億円の一軒家の豪邸に賃貸で住み始めたことを報告。視聴回数は1000万回に迫る勢いだ。2つ目は、活動開始から374日という日本国内最速でチャンネル登録者数1000万人を突破したYouTubeチャンネル「spider-maaaaaaan/スパイダーメーン」の開設者が、実は人気YouTuber・ヴァンゆんのヴァンビだったことだ。
この2つのニュースに関わりが深い人物といえば、人気YouTuber・はじめしゃちょーだろう。はじめしゃちょーは、静岡県に購入した「3億円の豪邸」で話題に。7月15日の配信回では、その後の設備工事費などが加算され、気づけば4億円の建物になっていたことが報告されたが、ヒカキンはそれをはるかに上回る豪邸に住み始めたわけだ。また、現在登録者数1060万人のはじめしゃちょーのチャンネルは、1150万人を誇るヒカキンのチャンネルと双璧を成す人気だが、それでも1000万人達成には並々ならぬ年月を費やした。
ヒカキンの20億豪邸居住や、ヴァンビの最速突破記録について、はじめしゃちょーの率直な感想を聞きたいというリクエストも多いようだが、
「8月8日、はじめしゃちょーは自身のYouTubeチャンネル『はじめしゃちょー(hajime)』を更新。ヒカキンに関しては『20億…行ったなあ。4億円のお家がかすむ』、ヴァンビには『すごいしか出てこん!』と吐露していました。が、『今、夢中になっているのは虫。ヘラクレスです。他のYouTuberがどうとか、もう今はそんな気にしない。そんなヒマがあったら、オレはヘラクレスにエサをあげます』と、語っていましたね。ヘラクレスとは、自身の豪邸に所有する核シェルター内で飼育しているヘラクレスオオカブトのことです」(ネットライター)
豪邸に100人集めてかくれんぼをするなど、ケタ違いに豪快な企画で人気のはじめしゃちょー。わが道を行く先で、次はどんな驚愕企画を見せてくれるのか。
(所ひで/YouTubeライター)