人気グラドルのRaMuが8月14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
冒頭から、「やっぴー!ラムずっきゅん!」と、いつもの挨拶の後、「夏ですね…」と、切り出したRaMu。その後、「夏といえば、お洋服がちょっと軽くなるよね…。お洋服が軽くなると言えば」と口にした後で、男性が無断で女性の体を触る犯罪も増えると指摘し、実際に自分が触られる被害に遭ったことを訴えたのだった。
動画によると、RaMuはこれまで、気の強そうな見た目からそうした被害にあったことがなく、完全に油断していたとのこと。この日は渋谷駅で電車を降りた後、50代くらいの男性から突然、駅のホームで幅寄せされ、ヒジでバストをムニッとされたそうだ。RaMuは確信犯だと気づき、すぐに男性を追いかけ、「ねぇねぇ!」と、話しかけたそうだが、犯人は逃げてしまったそう。「本当に許さねーあのくそじじい」と、悪態をつきながらも、怖い思いをしたことを告白していた。
これには視聴者からは、
「ぶつかりおじさん。あとで足滑ってることを祈る」
「同じ男として恥ずかしいです」
「その場にいたら助けてあげたかったです」
と、心配の声が寄せられている。
「こうした被害が増えていることから、最近では、女性の体を勝手に触ったり、盗み撮りをする行為を撲滅する運動をしているパトロール系YouTuberが人気を博しています。その代表格である『ガッツch』の中島蓮は、都内の駅構内を見回りしたり、SNSで情報提供を呼びかけていることから、女性を触る常習犯も犯人逮捕の映像を見て、震え上がっているのでしょう。そのため、今回RaMuが被害に遭ったような、偶然を装って故意に女性にぶつかりカラダの感触を楽しむ、いわゆる『ぶつかりおじさん』の被害が増えてしまったのかもしれません。同じようなケースでは、今年6月にモデルのななちゃらさんが、見知らぬ男性にわざとベビーカーに体当たりされたことをツイッター(現・X)で告白しています」(WEBライター)
故意に女性にぶつかるという悪質な迷惑行為には、さらに厳しい処罰を下してほしいものだ。
(佐藤ちひろ)