「キレイの先生」編集部の山田です。
エステサロンの先生への取材に行くと、ハーブティーをいただくことが多くあります。
ハーブは西洋の「薬草」ともいえますから、健康・美容にも効果が期待できます。でも中には「ハーブティーの(ハーブの)風味が苦手」という方もいらっしゃるようです。そんな方は「ハーブコーディアル」が良いかもしれません。
ハーブコーディアルは、ハーブを煮詰めたものに砂糖を加えたシロップです。水やお湯で薄めれば、ハーブティーになります。ハーブから淹れたものと比べると、甘味があって飲みやすく、ジュースのような感じもあります。他にもヨーグルトやフルーツにかけたり、ケーキに混ぜたり、調味料に使ったりすることもできます(砂糖代わりになります)。ハーブティーよりも使い方が幅広いですね。
作り方も簡単です。材料は、水200mL、乾燥ハーブ20g、砂糖100g(全体の半分の量です)です。お湯を沸かして沸騰したらハーブを入れて、5~10分間煮出します。「ハーブのエキスが出たな」という状態になったらハーブを漉して、砂糖を加えて混ぜたら出来上がりです。
ハーブは一種類でも良いですし、ブレンドすれば香りや味に深みが出ます。例えば、定番のハーブ「ローズマリー」は、美容にもおすすめです。個人的には、香りの華やかなハーブコーディアルに仕上がる「ハイビスカス」が好きです。
「ハーブに興味があるけど、香りが苦手」という方は、ハーブコーディアルをお試しになってはいかがでしょうか?
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