女優の松岡茉優が主演を務めるドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)の第6話が8月19日に放送され、衝撃の結末に、悲鳴にも似た声が上がっている。
今作は卒業式の日に生徒に突き落とされた高校教師・九条里奈(松岡)が1年前にタイムリープ。真相を突き止めるために3年D組の生徒30人と本気で向き合っていく学園ドラマ。第6話では、生徒の鵜久森(芦田愛菜)が1周目の人生で自殺したその日に九条の計らいで東風谷(當真あみ)と話す機会を得て、九条に感謝して誕生日プレゼントを渡す。ところがプレゼントの中に入っていたSDカードの動画データを見た九条が慌てて鵜久森を探しに校舎を探し回るも、何者かに呼び出された鵜久森は新校舎の吹き抜け廊下から転落。非業の死を遂げていたのだ。衝撃の展開にネット上でも大混乱。「最後、衝撃で絶句した」「残酷すぎる結末」などのコメントが多数書き込まれた。
「そんな中、ネット上には『バカリズム何とかして』『バカリズム出番ですよ』といった声もあがりました。というのも、バカリズムは今年1月期の安藤サクラ主演ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日テレ系)の脚本を担当。何度も人生をやり直すこの作品がきっかけで、“タイムリープ”が話題になりました。このドラマで、死後の世界を案内する死後案内所の受付係をバカリズムが演じていたため、“人生◯周目”を広めたバカリズムに非業の死を遂げた鵜久森の救済を求めたというわけです」(芸能ライター)
一方で、鵜久森は「必ずもう一度人生をやり直す」と断言する声もある。
「ドラマ『ブラッシュアップライフ』の中で、安藤サクラ演じる麻美が番組『24時間テレビ』にスタッフとして参加して徳を積むシーンが登場します。8月26日に放送される日テレの夏の風物詩特番『24時間テレビ』では、パーソナリティに芦田愛菜が起用されることから、芦田が演じる鵜久森も徳を積むことになり、生まれ変わることができるという考察も、ネット上にあがっています」(前出・芸能ライター)
「最高の教師」の視聴者にとって、今年の「24時間テレビ」は見逃せない?
(窪田史朗)