8月27日のチャリティー番組「24時間テレビ」(日本テレビ系)にて、フリーアナ・有働由美子のロケ企画「アフリカの旅 5年ぶりに会いたいウガンダの少女」が放送された。有働は7歳になった少女と感動の再会を果たしたという。
「今回の『24時間テレビ』では、国際NGOの活動を通じてウガンダの少女・アンジェラちゃんを支援している有働が、5年ぶりにウガンダを訪れました。有働は『アフリカにいる自分の子供みたいな感じ』と語るほど少女との再会を楽しみにしており、アンジェラちゃんの学校で有働みずから授業を行うなど交流を深めました」(テレビ誌記者)
また、今回のVTR後、有働はスタジオで「私、子供大好きなんですけど、ちょうど子供を産めるギリギリのタイミングの時に仕事を頑張らなきゃいけなくて。そっちを頑張ろうと選択して、ずっと後悔してたんですけど…」と、目に涙を溜めながら過去の決断について告白。そして今回、ウガンダの子供たちと出会ったことで、「アンジェラと繋がってから、次第にこういう形もありなのかなって、むしろサポートしてるっていうよりは、“アンジェラありがとう”という感じなので」と、心境の変化があったと語ったのである。
そんな有働は過去にも、出産について悩んでいたことをテレビで明かしていたという。
「有働といえば過去、レギュラーを務めていた情報番組『あさイチ』(NHK)で『子どものいない生き方』が特集された際、40歳の時に医師から『このままのペースで働いていたら卵巣ダメになって出産できませんよ』と言われたことを明かしています。この時、有働は『とんでもない間違いをしたのではないか。産む可能性、機能があるのに無駄にしたんじゃないかと。気が狂ったように泣いたりして病院通いした』と、過去の心境について語っていました。そういった背景もあるだけに今回の『24時間テレビ』の発言に視聴者からは、『選択しなかった道を悔やんで、それでも今を受け入れる有働さんはすごい』『同じ女性として有働さんの言葉にはグッときた』と称賛する声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
今回、「24時間テレビ」でチャリティーパーソナリティーを務めた有働。子供を産まない生き方を選択した彼女に、勇気をもらえたという女性も多かったようだ。