バスケットボールなどパリ五輪を前に各スポーツの「負けられない戦い」が注目されている。卓球を巡っては、超有名元メダリストの、勝負以外の面が騒がれてしまった感は否めない(8月1日配信)。
元夫の江宏傑氏と長男の引き渡しでドロ沼バトルを繰り広げている福原愛。都内の日本外国特派員協会で緊急会見を開いた江氏によれば、福原が台湾から日本に連れて行った後、連絡が取れなくなっている長男を、自身側に引き渡すよう東京家裁の決定が出たとのこと。すでに強制執行の申し立ても行い、今後の進展によっては未成年者誘拐罪で告訴する可能性もあるという。対する福原側は、最終的な判断はまだ下されていないと反論。さらに「江氏の会見は子どもを守る配慮に欠けていた」と批判。今後の動向が注目されている。
そんな中、ネット上では来年7月に開催されるパリ五輪における卓球解説者は誰が相応しいかが議論されている。
「卓球解説には定評のある福原ですが、不倫や離婚に続き、今回の長男の引き渡しを巡る元夫とのドロ沼バトルでイメージが地に落ちてしまった感が強い。そのため『これはもう福原愛ではなく石川佳純ちゃんでしょう』『絶対に石川佳純がいい。イメージは雲泥の差だし、選手としても石川さんのほうが格上でしょ?』『解説も上手だし見ていて爽やかな佳純ちゃんにお願いするしかないでしょう』など、石川を推す声がほとんどのようです」(女性誌記者)
福原に同情する声がほぼ聞こえてこないということは、今回の騒動で相当のイメージ悪化を招いてしまったようだ。