長寿音楽番組「ミュージックフェア」(フジテレビ系)に「.ENDRECHERI.」名義で堂本剛が登場。パフォーマンスの合間のトークコーナーで「頑張っている自分へのご褒美」があれば教えてほしいと質問された剛が、答えた内容がファンの間で大盛り上がりになったという。
剛は、同番組のさる9月2日放送回で、「自分へのご褒美」を「ホットケーキ」と即答。続けてこう語った。
「ホットケーキが大好きなんで。あの、普通に食べるのもいいんですけど、これぐらいの大きさに(と、両手で直径7~8センチの円を作り)あえて焼くんですよ。それで、バターをちょっと載せて、メイプルシロップかけて、こんな感じにして(と、指で挟んで口に持っていくふりをしながら)食べると、めっちゃおいしいんですよ」と説明した。
MCの軽部真一アナから「味、変わるんですか?」と質問されると「おっきいマルをちょっと切って食べてる時よりも、何かもう全体に広がるんですよ」と体中にホットケーキが広がる身振りをする剛。すると隣に座っていた大塚愛が「わかる!」と小声で同感し、剛は大塚を見てうなずきながらなおも、「メイプルシロップとかバターとか全部が。『ありがとう』って」と説明を続行した。
その後、大塚も「大きいホットケーキより小さいホットケーキのほうが、端のカリカリした部分をたくさん味わえるし、小さいほうが量もたくさん食べられる」と剛の意見に同調。それを受けた剛が「体感していただいたら『剛くん、ありがとう』だと思います」と断言した。ここで、「剛さんに『ありがとう』、と思う?」とMCの仲間由紀恵にオウム返しされたためか、剛は「そう言うと思います」と軽いドヤ顔をすると2回小さくうなずいて見せたのだった―。
「ファンの間では剛のホットケーキ好きはよく知られていることなんです。それが証拠に2019年8月には『ENDRECHERI』名義で『4 10 cake』というタイトルの楽曲をリリース。これは、『ホットケーキ』と連呼する部分が9割ほどを占めるファンクな楽曲ですが、軽快だけれど実は艶っぽい仕上がりの1曲でもあるんです。そのためネット上には『剛さんがホットケーキを熱弁w』『剛くんありがとうとほんとに思ったよ。小さいホットケーキ作って食べた時は』『ミニサイズのホットケーキを食べたことがない人は騙されたと思ってやってみてほしい』など、剛が提唱するホットケーキの食べ方を裏付ける声があがっています」(女性誌記者)
興味がある人は試してみては。