お弁当用の「おにぎり」作りが習慣化している人は多いと思います。おにぎりは手軽に作ることができて身近なメニューですから、美味しく作りたいものですよね。そこで、美味しいおにぎりの握り方を紹介していきましょう。
■粘りの少ないお米を選ぶ
多くのプロたちの意見によれば、おにぎりはとにかくベチャッとなるのがよくないらしいのです。食感やのどごしが悪くなるからです。お米一粒々々の食感が命のおにぎり。なので、できるだけ粘りの少ないお米を選ぶといいそうです。普段から味見をしておいて、サラッとした食感のものをおにぎりに使いましょう。
■熱いうちに握る
ご飯が炊けたらさっくりと混ぜて、できるだけ熱々のうちに握るのがポイントです。なぜなら、熱いうちに握ると米と米の間に空気が入り、冷めたときにその空気のおかげでふんわり感をキープすることができるから。ただし、やけどには注意して握りましょう。
■つぶさずふっくら握る
握り方は、お米の粒をつぶさない程度に、ふっくら握るのが重要です。ギュッと握ってしまうと、粒がつぶれてしまってよい食感が得られなくなってしまいます。お米の粒が立っているおにぎりが美味しかった経験はありませんか? それにできる限り近付けましょう。
いかがでしたか? おにぎりはちょっとした工夫で美味しさが変化します。ぜひトライしてみてくださいね。