プチ整形体験記を初めて記事化したと自任する美容ライターM子と、美容クリニック業界のプロモーターとして30年のキャリアのX男による「美容整形の真実を語る企画」第10弾!「見た目がずっと変わらないと思う40代の女優は?」というWEBメディアアンケートでトップに輝いた内田有紀に続き、2位にランクインした安達祐実の顔について、「R.O.clinic(アールオークリニック)」(東京・渋谷区)の呂秀彦院長に分析してもらった。
M子:安達祐実さんって童顔と思っていましたが、昔と今を見比べてみると、逆に子ども時代が大人顔だったのかなと感じます。老け顔のまま、大人になっても変わらないのか、それとも童顔だから若いのか。先生から見てどうでしょうか?
呂:典型的な童顔の法則を持った比率の顔、つまり、(顔の横幅と縦幅の比率が)白銀比「1:1.4」ですね。年齢相応になったということでしょうか。ただ、41歳にしては一般の方に比べると、かなり若々しいということは間違いないでしょう。今後も、日焼けやストレスをかけず生活を行えば、このイメージのまま上手に年齢を重ねて行くでしょう。ただし、お肌のケアは忘れずに。
M子:彼女の美容の秘訣を、思いつく範囲で教えてください!
呂:まず肌が綺麗ですね。ほうれい線もほとんど目立たないですし、そこはかなりケアされているのではないでしょうか。一般の方でほうれい線が目立つ方は、ヒアルロン酸注射や脂肪注入、美肌治療としてエクソソームや、引き締め引き上げ効果のある美容マシン「ハイフ」が良いと思います。
X男:41歳はまだ若いですよ。
呂:50歳になってもそんなにイメージは変わらない気がします。
M子:そうなりたいです!
呂:では、美肌、引き締め(リフトアップ)、しわ除去は必須です。IPLフォトフェイシャルや、水光注射、ピーリング治療はやりましょう。引き締めリフトアップするには、ポテンツァ、ハイフ治療、スレッド治療、シワ除去は、ヒアルロン酸注射、ボトックス注射など。
M子:「たくさんやらなきゃ」ですねー。
X男:美は1日にして成らずですから。
【 連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。