お弁当のふたを開けた後、ご飯やおかずが偏っていて残念な思いをした経験はありませんか? でも、「お弁当の中身は偏るものだから……」とあきらめてはいけません。偏らずに詰めるコツを紹介していきましょう。
■隙間なくきっちり詰める
まずは基本をチェック。ご飯やおかずは、隙間を作らずにキッチリと詰めましょう。お弁当箱全体に詰め、高さもできるだけそろえて縦横の隙間をなくすのがポイントです。
■ご飯を斜めに詰める
ご飯とおかずを半々に詰める場合、ご飯の断面が斜めになるように詰めると偏りにくくなります。ご飯の斜めに合わせて、おかずを立てかけるようにして詰めていきます。
■ラップをする
できるだけ隙間を作らないように詰めたお弁当箱に、密封するようなイメージでご飯やおかずにラップがぴったりと貼り付くようにしましょう。お弁当箱と中身の空間をなくすことで、偏りを予防することができますよ。
ちなみに、煮物などの汁気が出るおかずはラップではカバーできないので、しっかり汁気を切ってから入れましょう。