ディズニーが「白雪姫」の実写版を製作することがわかった。「ガール・オン・ザ・トレイン」のエリン・クレシダ・ウィルソンが同作品の脚本家を務めるべく現在交渉が行われており、劇中の曲は全て新しいものになるという。
ザ・ハリウッド・レポーターの報道によると、ソングライターのベンジ・パセックとジャスティン・ポールが楽曲担当、「メリー・ポピンズ・リターンズ」のマーク・プラットがプロデューサーを務めるようだ。
オリジナル作品であるアニメ版「白雪姫」は1937年公開作品であったため、79年の時を経て実写版製作が進み出したということになる。アニメ版「白雪姫」は第10回アカデミー賞で作曲賞にノミネートされており、2008年にはアメリカン・フィルム・インスティテュートにより至上最高の米国アニメ映画に選ばれていた。
これまでに「白雪姫」を基にした数々の作品が世に送り出されており、2012年「白雪姫と鏡の女王」ではリリー・コリンズが白雪姫、ジュリア・ロバーツが悪魔のような継母のクレメンティアナ女王を演じていた。
同年にはクリステン・スチュワートが白雪姫、シャーリーズ・セロンが邪悪な女王ラヴェンナ、クリス・ヘムズワースが猟師エリックを演じた「スノーホワイト」も公開されている。