江口のりこ、「家族に乾杯」で訪ねた山形で漏らした「東京暮らしの本音」に共感の声続々

 9月25日に引き続き10月2日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」に出演した江口のりこに共感の声が数多くあがっているようだ。

 この日の放送で、江口は笑福亭鶴瓶と別れて山形県上山市を一人旅。ちなみに撮影日の8月30日は35度超えの猛暑日だった。江口は醤油と味噌を製造販売する店を訪ねるが、店主から市内にあるラーメン店に納品しなければいけない時刻になったと言われてしまい、一緒に味噌を納品することに。今度はラーメン店の店主が江口と同い年だとわかり、店主の妹が夫と一緒に働く喫茶店でお茶をしようと盛り上がり、喫茶店に着くとラーメン店の店主の兄、喫茶店を経営する妹夫婦らと一緒に肩ひじ張らないゆるりとしたトークを交わした。

 山形のいいところは「ゆっくりできる」「歩くの速くなくていい」と言われた江口は「いいなぁ」と呟きながら、実は東京での自分は「めっちゃ歩くの遅いもん」と明かし、その理由として、東京では誰もが速く歩いているので自分まで速く歩くとぶつかってしまい嫌な思いをするから、逆に2倍も3倍も道行く人よりゆっくり歩いていると説明。そうすると「イライラすることもなくなった」と言ったものの、すぐに「いや、東京は‥‥ここに来て思ったけど、そんなに好きじゃないな」と関西弁のイントネーションで心情を語り、その場の笑いを誘った。

「ネット上には『江口さんのこういうところが好き。いつも自然体なところ』『いつ見ても江口のりこのままでいる感じ。いいよね』『私も東京はそんなに好きじゃない。でも東京で生まれて育って今も生活してる。江口さんには帰れる故郷があっていいな』『江口さんの言ってることめっちゃわかる。私も東京はそんな好きじゃない』といった江口に対する共感や同感がいくつもあがりました」(女性誌記者)

 10月13日スタートの新ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系)では、平手友梨奈演じる新人弁護士・天野杏と敵対関係にある異母姉の弁護士・天野さくらを演じる江口。さくらは、速く歩くキャラだろうか、それともゆっくり歩くキャラだろうか。

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