10月7日に放送された「人生最高レストラン」(TBS系)に女優の真木よう子が出演。現在14歳の長女から恋愛相談を受けて、びっくり仰天なアドバイスを送ったと明かし、スタジオの共演者から驚かれるひと幕があった。
番組で、真木は娘との関係性について「2人姉妹みたい」「娘のほうがしっかりしてる感じですね」とコメント。さらに最近、娘から「彼氏が欲しいけど好きな人がいない」と相談されたと明かした。これに対し真木は「好きじゃなくてもいいんじゃない? 自分のこと好きって言ってくる男と1回付き合ってみればいいじゃん」とアドバイスしたと告白。すると娘から「そういう人間にはなりたくない」と言われたのだとか。
さらに真木は「『彼氏が欲しい』と言う割りには、好きな人ができないから、“告白したらいけんじゃない?”みたいな人って、だいたいいるじゃないですか?『そこらへんに告白すればいいじゃん』って(娘に伝えた)」と説明。これにはMCの加藤浩司も驚きの声を上げていた。
「真木は9月29日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際にも、『私の娘が14歳になって、彼氏が欲しいと言い出して。でも引っ込み思案なので、どうすればいいのかわからない』と吐露。さらに、真木は自身の経験から娘に“高度なテクニック”を伝授したと明かしています」(芸能ライター)
そのテクとは「嫉妬させ作戦」だそうで「(煮え切らない男の人を)焦らすために、第三者を匂わせるんですよ」「LINEとかで、ちょっとこの人からきちんとこういうふうに言われて、私も真剣に(交際とかを)考えてるんだけど、どうしようかな」と、嫉妬させるのだという。
「真木は、昨年配信された『マイナビニュース』のインタビューで『娘も私に隠し事はないので、何でも相談に乗る感じです』とコメント。もし実生活で地球最後の日が来るとわかっていたら、どんな行動を取るかとの質問には『“あなただけは守る”と言って恐怖を取っ払って、娘と2人でずっと一緒にいると思いますね』と答えています」(週刊誌記者)
かように娘を溺愛している真木。独特すぎる恋愛指南もその証左なのだろう。
(窪田史朗)