女優・吉瀬美智子の“ベロベロ泥酔姿”がもう見られないかもしれない。10月14日に更新した自身のインスタグラムで、事務所から“禁酒令”が言い渡されたことを明かしている。
吉瀬は前日の13日にフジテレビ系トーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」に初出演し、普段なら絶対に見られない泥酔状態をお披露目した。冒頭から自身の前に並べられたお酒について「酔いが醒めた時のシャンパン、醒めなかった時のレモン酎ハイ、中和するためのお水」と紹介し、酔う気満々の様子を窺わせ、「(酔わないと)やってらんないんです!」とハイテンションだった。
その後は、お笑いコンビ・千鳥のノブをして「吉瀬のバー」「スナックのママ」と言わしめるほど、ベロベロに。筋肉タレント・横川尚隆の屈強な筋肉を優しく撫でるように触ったかと思えば、大悟にもボディタッチの嵐で、しまいには番組MCのダウンタウン・松本人志を妖艶な目付きで見つめながら「人志」呼びで魅了。
男性陣全員が、泥酔する吉瀬に翻弄され、松本から「どんだけ揺さぶってくる!」と突っ込まれていたが、オンエア翌日には反省の弁を綴った。
吉瀬はインスタに「Hansei」と書かれた画像を掲載し、「ご覧頂きありがとうございました。私は視聴しながら背中に汗 事務所からバラエティでのお酒禁止が! ですよね…反省。出演者の皆様、悪酔い 大変失礼致しました」と、“ベロベロトーク”を謝罪。番組内での飲酒も禁止されてしまったことを明かしている。
「そもそもが“酔っ払いながらのトーク”というコンセプトですから、番組からすると想定内ではありつつも、さすがにこの日の放送では『女優 吉瀬美智子がすごかった夜』とのテロップが付されていました。普段は真面目で凛とした役柄が多く、クールなイメージが強い彼女だけに、酔った際のギャップには、視聴者からはネット上に『さいっこうに素敵で、チャーミングな一面が見れて、ますます大好きになりました』『艶感、ヤバかったです!』などと称賛が相次いでいます。ただ、所属事務所の『フラーム』では、稼ぎ頭だった広末涼子が不倫で謹慎するというゴタゴタがあったので、吉瀬には平和なプライベートを過ごしてほしいところ。あの“悪酔い”を見る限り、バラエティーだけでなく、私生活でもお酒とは距離を置いてほしいと願っているのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
“飲まなきゃやってられない”というのは、広末が戦線離脱したことによるプレッシャー増大への本音だったのかもしれない?
(木村慎吾)