元AKB48・板野友美による、長女の顔出しを利用したサブスクリプション誘導に対し、「さすがに引いた」とする声が集まっている。
2021年にヤクルト投手・高橋奎二と結婚し、2歳の長女を育てる母でもある板野。これまで自身のインスタグラムからは娘の顔出し写真を定期的にアップしてきたが、9月28日の投稿では「次の投稿くらい?を最後に2歳以降は今のところ娘の正面顔出しは通常投稿控えるようにしようかなぁ。と家族で話し合いました」「サブスクリプションのみ載せます」などと“顔出し終了”を予告していた。
そして、10月15日、板野は白ドレスを着用した娘の写真を複数枚掲載し、「2歳の誕生日おめでとう」と綴ると「今回の投稿でインスタのベビちんの正面顔出しは最後になるかと思いますが、サブスクには載せます(登録しててね) 今後ともよろしくお願いします」(原文ママ)と報告した。
これまで板野は長女の顔がわかる写真を月に数回の頻度でアップしており、そのたびにフォロワーからは「美男美女の娘さんはやっぱりこんなに可愛いんですね」との声が殺到。一方で、8月2日の投稿では「子供ちんの事は私のフォロワーさんに向けてInstagramには載せますがnewsにはならないと嬉しいです」とも呼びかけている。
「おそらく、板野からすると、彼女の濃いファンだけが登録しているであろうサブスク内であれば、顔出し公開しても安全と踏んだのでしょう。ただ、一部報道では、そもそも夫の高橋は娘の顔出し自体に反対しているとも伝えられており、板野とは見解が衝突しているようです。ネットにも、“一般公開はNGだが、有料サブスクではOK”との方針には、『金払えばウチの子の顔見れますって、いろいろすごいな』『サブスクにしたところで誰でも登録できるなら写真を悪用されるかもだし、流出されるのも時間の問題』『さすがに引いたわ』などの指摘が続出。娘のプライバシーを守る気があるのかないのかがわからず、曖昧な姿勢だとして苦言を呈する人が多いですね。高橋が反対したとの報道が事実であれば、それは娘の安全面や将来を考えたうえでの意見でしょうから、サブスクにすればいいというのとは違うと思いますね」(テレビ誌ライター)
毎月400円の支払いで加入できる板野のサブスクでは、「限定コンテンツ」配信のほか、「質問募集」「レシピ(公開)」などの特典が約束されているとか。ともあれ、板野の商才の表れなのだろう。
(木村慎吾)