これまでメディアに1度も顔を出してこなかった松本明子と本宮泰風の息子・龍聖さんが、みずから番組にクチコミ投稿したことがきっかけで10月5日深夜放送の「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(日本テレビ系)に母子そろって登場し、話題を集めている。
松本は今や「神回」と呼ばれている2016年1月25日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!3時間SP」(テレビ朝日系)で、龍聖さんのことが好きすぎるあまりスキあらば抱きしめる、入浴していたら嫌がられても一緒に入る、部活から帰ってきたら全身マッサージをしつこくするなどを繰り返した結果、龍聖さんから「触るな!」と拒絶されたことがあると告白。そのため「寝ている間に舐めるようになった」と予想の斜め上を行く行動に出ていたことを明かし、世間は龍聖さんに同情するようになったのだ。
その話題の息子・龍聖さんは現在、京都にある大学の4年生となり、大好きな番組である通称「オドぜひ」に「母がオードリーにお世話になっているので、お礼が言いたい」という主旨のクチコミを投稿したというのだ。
この番組は視聴者から寄せられた「オードリーに会わせたらおもしろい人」に関するクチコミによって成立しているのだが、スタッフが龍聖さんに連絡を入れると「母は松本明子」と言われ事態は急変。スタッフ陣は松本に確認連絡を入れ、今度は松本が龍聖さんに確認連絡。やっと龍聖さんのクチコミがホンモノであることがわかり、実現されることになったそうだ。
龍聖さんは松本が「歌の仕事とオードリーさんとの仕事の時は楽しそう」だと明かし、自身が「オドぜひ」を好きで、いつかクチコミを投稿しようと思っていたことから、「時が来た」と番組にクチコミ投稿したと説明した。
そして、「言っちゃえば品のない芸風と言いますか、捨て身な芸風と言いますか、それに関して不満はないというか。それは母の武器として素晴らしいものだなって認識はあるんです」と松本の芸風に言及。やめてほしいこととして「節約のためにクーラーをつけずに一糸まとわぬ姿でいる。ほかのみんなは服を着ているので、母は涼しいのかもしれないけれど」と、松本だけマッパになって電気代を節約すること、「仕事の時だけでなくプライベートでも話を盛る。幼い頃は『1度聞いた曲を息子はすぐにピアノで弾ける』と、盛るというより嘘に近い、捏造のようなことを言われたこともあるので」と過去を振り返り、この2点をやめてほしいこととした。
「ネット上には『お父さんの本宮泰風にそっくり!』と驚く声が相次いでいるようです。男の子は母親に似るとよく言われますが、龍聖さんは完全に父親似。涼しげな目元とスッキリと伸びた鼻筋は、まさに父親そっくり。一部では『大学4年のタイミングで初のテレビ出演ということは、マスコミに就職しようとしてる?』『イケメンだけど芸能界入りしたいようには見えなかったから、テレビ局に入社希望かな』など、マスコミ業界への就職を目指しているのではないかと憶測する声があがっています」(女性誌記者)
松本が龍聖さんの寝ている間にホオなどを舐めていた時と同じ頃、「よく悪夢を見てたんですよね」と明かした龍聖さん。それは母の行動が起因する悪夢だったのかもしれない!?