前所属事務所とのトラブルで芸能活動を事実上干されているのんこと能年玲奈。そんな彼女が11月3日に岩手県盛岡市で行われたイベントに出席した。
ご当地麺の魅力を伝えるイベント「ニッポンめんサミット」のステージに上がると、テープカットならぬ麺カットを行い、イベントの始まりを高らかに宣言した。
「これは地元盛岡の冷麺を始め、日本中の名店が出店するイベントです。出店しているのが15店で規模は決して大きくない。NHK連続ドラマの主役を務めた女優が出るようなものかというと疑問です。仕事を選ばない姿勢は感心しますが、タレントとしてはどうでしょうか」(スポーツ紙記者)
10月22日には弘前大学の学園祭でチャリティートークショーを行うなど、最近の活動の場は東北地方ばかり。業界からは「のんはもう地方タレント」と揶揄する声も聞こえてくる。
「今年8月、彼女は岩手県の達増拓也知事を表敬訪問し、自作のイラストをプレゼントしたんです。その際、知事は県庁内にのんの活躍の場を作りだすプロジェクトを発足させ、バックアップすると約束しました。それもあって、東北での活動ばかりになっているようです。このままだと本当に地方タレントになってしまうかもしれません」(週刊誌記者)
彼女が再び中央に戻ってくる日は来るだろうか。