広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)が10月17日にスタートし、初回の世帯平均視聴率は5.7%だった。
主人公・白玉佐弥子(広瀬)は、大学の試験当日に事故に遭い大けがをして、進学を断念。上京して契約社員になるも、30歳を目前に契約解除と、とことんツイていない人生を送ってきた。が、失くした自分の携帯電話を小笠原拓(道枝駿佑・なにわ男子)に拾ってもらった。この出会いから、小笠原にこれまでの行動の後悔を口にする白玉。すると、小笠原から「このまま一生、消化試合みたいな人生を送るつもり?」と聞かれる。このひと言で白玉は大学受験に奮起し、見事合格。30歳にして大学生活をスタートさせる。
「視聴者からは『アリスちゃんの演技が面白くて、見ていて元気もらえました』『期待してなかったけど、ギャグに振り切った広瀬アリスが意外とよく、2回目が楽しみになった』『期待してなくて、でも見たら面白くてびっくりしました。学ぶに歳は関係ないのですね』と予想以上に面白かったという感想がネット上に並んでましたね。期待してないとの声もあった通り、確かに、ドラマ冒頭こそ、あまりにも白玉がポンコツすぎて、ツイていないというよりは呆れるほど注意力散漫な粗忽者という感じでした。ですが、小笠原と出会い、その言葉に背中を押されて前に進む姿は清々しかった。大学生活だけでなく、恋愛も絡んできそうな今後の展開が楽しみです」(テレビ誌ライター)
次回は、かつて白玉が思いを寄せていた日向祥吾(安藤政信)に再会。この2人の関係がどうなるかも気になるところだ。