近年注目を集めているのが「オーガニック」。いまや健康意識の高い女性たちの間では、歯磨き粉までオーガニックに変えているのをご存知ですか?
オーガニックとは、有機栽培によってつくられた農産物のこと。それが歯磨きに使われているとはどういうことなのでしょうか? それは、歯磨き粉の成分が天然素材ばかりということ。つまり、化学物質が一切含まれていないという歯磨き粉なんです。
たとえばいわゆる「発泡剤」を使っていないのが良い例で、オーガニック歯磨き粉は従来の歯磨き粉のように、泡が立たないのが特徴。
「ちゃんと汚れ落ちてるの?」と不安になるものの、例えば「海泥」を使った天然の洗浄成分は、汚れを吸着する力に優れているため、意外にも歯を綺麗にする効果が期待できるのだとか。
有名な世界的オーガニックブランド「ヴェレダ」や「メルヴィータ」なども、オーガニック歯磨き粉を手掛けています。例えばヴェレダの歯磨き粉には、ラタニアという低木エキスが口の中を保湿、海塩が研磨するなど、天然成分が歯のために大活躍。
食材やスキンケアにオーガニックを取り入れているという人は、今度は歯磨き粉にもトライしてみてはいかが?