10月16日に放送された「ぽかぽか」(フジテレビ系)に俳優の沢村一樹が出演。高校時代について語った。
番組では沢村に「モテモテの高校時代だったのでは?」と質問。それに対して、沢村は「あんまり言いたくないんですけど、そうでもないんですよ」「バレー部だったんですけど、高校3年間彼女いなかったですもん」と、イケメン俳優らしからぬ過去を明かした。
沢村は当時を振り返り「女性には奥手だった」「何を話していいかわからないですよ。男子とばっかり話していたからだと思う」とコメント。一見、ピュアな思春期を過ごしたかのように思える発言だが、実はこれが覆されるような証言が過去に出演したバラエティ番組で明かされている。
「2016年に出演した『あいつ今何してる?』(テレビ朝日)では、沢村の中学生時代の同級生の女性が登場。沢村には当時交換日記をしていた女子がいて、その女子が沢村の“下ネタ”も受け入れてくれたことが明かしました。また、青少年有害図書を発見したエピソードでは、一緒に遊んでいた同級生に帰るふりをし、こっそり取りに戻ったところ、同じことを考えていたその同級生とばったり会って気まずい思いをしたという話も暴露されました」(芸能ライター)
ほかにも、2021年に出演した同番組では、沢村が19歳の頃にアルバイトしていた故郷・鹿児島のレンタルビデオ店の店長が登場。沢村はここでバイトした理由について「成人向けビデオが好きだったからじゃないですよ。映画が大好きで、レンタルビデオ店のバイトが憧れだったの」とコメント。しかし、店長は、沢村のバイト理由は、まったくの艶系ビデオ狙いで、「バイトはレンタル料が無料だったので、タダで毎日借りていた」と暴露され、スタジオが大爆笑となるひと幕もあった。
かつてはバラエティ番組での下ネタ系トークから艶っぽい“男爵”の呼び名をほしいままにした沢村。やはり思春期の頃からその片鱗を見せていたようだ。
(窪田史朗)