今年で3度目を迎えた、進化する着物を着てほしい人に贈られる「キモノイストアワード 2023」。普段から着物を着る機会が多い藤原紀香や着物を着るキャラクターを演じることが多い高島礼子のほか、溝端淳平と伊藤健太郎にもこの賞が贈られた。
10月17日に開催された授賞式では、受賞者の4人が横並びになってインタビューを受けるシーンがあり、ネット上ではこのシーンがじわじわと話題を呼んでいるようだ。
「その理由は、3年前の2020年10月に当て逃げ事件を起こして以降、ほとんどメディアに登場していなかった伊藤のビジュアルが群を抜いて素晴らしかったことに尽きます。伊藤は昨年6月に公開された映画『冬薔薇(ふゆそうび)』、今年3月に上演された舞台『背信者』、同年5月に公開された映画『静かなるドン』すべてで主演を務めていますが、メディアに取り上げられたことはほとんどありませんでした。そのため、この3年間は同業者である役者と並んで立つことがなく、今回の授賞式で溝端らと並んだのは久しぶりのこと。そこで改めて伊藤の顔の小ささ、長身でシュッとしたスタイルのよさが注目され『伊藤健太郎のビジュがハンパない!』『着物が似合う和顔といい、小顔で長身なバランスのよさといい、なんでこの美しさに今まで気づかなったんだろう』『公開処刑という言い方は好きじゃないけど、これは完全に溝端淳平が伊藤健太郎に公開処刑されてる』といった声があがっています」(女性誌記者)
スポンサーの広告収入で制作されているテレビ番組にはまだ出演できそうもない伊藤。素材としての素晴らしさをもっと活かせる場所は、果たしてどこにあるだろうか。