東京都内のラーメン店で、やや小っ恥ずかしい姿をキャッチされてしまったのはお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一だ。10月18日配信の「女性自身」記事によれば、あまりの“巨体”ゆえ、日常生活の些細な動きにも弊害が出ていたという。
「記事では、10月初旬のラーメン屋で起きた小杉の“災難”が紹介されています。恰幅がよく、大きなお腹の目立つ小杉が店内で食券を買おうと発売機に小銭を入れようとして小銭が床に落下。それを拾おうとかがんだようですが、膨らんだお腹が邪魔をし、なかなか小銭を拾い上げることができないでいた。店に居合わせた客いわく『手を替え品を替え、数分の間、悪戦苦闘。やっとの思いで小銭を拾った頃には疲れた表情を浮かべていました』と、軽い“運動”に消耗させられていたようです。客によれば、帰宅ルートが同じだったので、小杉を観察していると、1㎞ほどの距離を歩くのに3回休憩していたとも報じられていました」(テレビ誌ライター)
9月時点で体重が116キロだと打ち明けている小杉は、「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の「ついつい食べすぎちゃう芸人」回の常連としても知られる。グルメ芸人といっても、普段は、“お菓子を食べては昼寝”という生活を繰り返しているのだとか。
「『アメトーーク』では、無限にお菓子を食べられる秘訣として、“甘いお菓子と、しょっぱいお菓子を交互に食べるのが小杉流”と紹介。また、急いでポテトチップスを食べた際、口の中が血だらけになってしまったという特異なエピソードを披露したこともありました。今回、巨体が災いした私生活でのトホホな姿を報じられた小杉には、ネットから『そんなことニュースにせんであげて 笑』『お腹が邪魔で落とした小銭拾えない笑笑』などと面白がる反応が出たほか、『50歳ならそろそろ本気でダイエットしないとヤバい』『今のうちに痩せないと。内臓や関節を壊してからじゃ遅いから』と健康を気遣う人も多かったですね」(テレビ誌ライター)
過去には、一切の糖質摂取を行わず、脂質を多めに食する“断糖高脂質”食にも挑戦した小杉。その際、一瞬だけほっそりとなることには成功したが、そのぶん、リバウンドの回数も積み重なっており、相当な覚悟がなければ劇的な減量は難しいのかもしれない。
(木村慎吾)