3人組ユーチューバー「ばんばんざい」のるな(森元流那)が10月22日にYouTubeチャンネルを更新し、婦人科で受けたというセクハラ被害を明かしている。
現在21歳のるなは、写真集発売や、アンダーウェアブランドのプロデュース&モデルも務めるなど、マルチに活動しているYouTuberトリオの1人だ。22日には「誰か相談乗ってください」と題した動画の中で、重い生理痛に悩まされていたことから、婦人科を受診することにしたと切り出した。その話の流れで、以前にも子宮がん検診で訪れたこの病院でのセクハラ被害を告白。何でも、その時、普通は診察台にあるはずの患者と医師を隔てるカーテンがなかったという。恥ずかしくて目を閉じていたるなは「パッと目を開けて、下を向いたら、オジさん(医師)の顔がお股のところに見えるわけよ。うわ、ヤバ、恥ずって思って」と、カーテンがないことによる影響を嘆いていた。
その後も、男性医師は両脚を広げた状態のるなに“必要以上”の接触をしてきたといい、「大丈夫?痛くなかった?」とニコニコ話しかけながら膝をさすってきたという。これにるなは「ヤバい…」「鳥肌がバーって立った」とドン引き。
すると、医師から「このあと話があるから、こっちの部屋来てください」と別室に連れて行かれ、「検査の結果が◯月◯日に届くので、来てください」と告げられる。早くその場を終わらせたかったるなは「はい、わかりました」と答え、帰ろうとしたが、医師からは「お姉ちゃん、綺麗な体してるね」「どこに住んでるの?」「お姉ちゃん、可愛い顔してるからオジさんがいろんなこと教えてあげるよ」などのセクハラ発言があったという。
これらの被害により、るなは検査結果を取りに行くことができなかったというが、後日、生理痛が悪化したため、やむを得ず同じ病院に向かった。すると、「そのオジさん、おらんくなってた」「違うオバさんに変わってた」と、問題の医師の姿はなかったという。
「一連の彼女の証言には、他の看護師はいなかったのか、保険証の提示が求められる病院で何故わざわざ住所を聞くのか、“可愛いからいろいろ教えてあげる”という不可解な言葉の意味など、『ツッコミどころが満載すぎる』として『この話、本当なのかなぁ』と疑う反応も出ています。また、彼女のアンダーウェアブランドが10月24日というタイミングでローンチすることもあり、一部では『売名行為』『バズり目的』『動画の再生数稼ぎ』などとヤユする反応もありました」(テレビ誌ライター)
いずれにせよ、実際にそうした被害を受けたのであれば、動画のネタにするよりも先に、警察へ通報したほうが良さそうにも思えるが…。
(木村慎吾)