そろそろオフィスでも暖房が必要になってくる時期ですね。ユニクロの姉妹ブランド『PLST(プラステ)』がオフィス出社の20~50代の働く女性を対象に実施した「オフィスの節電とファッションに関する意識調査」では、今春から法人向け電気料金が大幅に値上げしたこともあり、オフィスの節電傾向がさらに高まったことを実感している人が4割超、節電意識が高まったことで、温度が「暑い・寒い」と感じている人が約6割いたそうです。
また、全体の約6割が、働くオフィスでクールビズやウォームビズを導入していると回答。オフィスで快適に過ごすための対策としては、1位「衣服での調節(61.5%)」、2位「食べ物・飲み物での調節(43.8%)」、3位「ブランケットやひざ掛けなどでの調節(39.8%)」が上位でした。
どうやら、1人ひとりが自ら衣服で温度調整をせざるを得ない状況にあるようです。そうしたことから、今年の冬は早期から寒さ対策をしておいたほうがよさそうです。
そこで、ウォームビズに役立つ“オフィスで使える”ファッションアイテムを2つ紹介していきましょう。どちらも機能性が高く、普段使いに便利なアイテムですよ。
■「美脚×暖かさ」の両立パンツ
PLSTの「ウォームリザーブ」シリーズは、美脚と暖かさが一度に叶う画期的なパンツ。特殊な糸の特性で、体から発する水蒸気を吸収して発熱する吸湿発熱性が暖かさの秘密なんだとか。オフィスにも馴染むスタイリッシュなスタイルとカラー&柄のバリエーション、そして縦横の2WAY仕様のストレッチで伸縮性が高く、動きやすいそう。これは毎日でもはきたくなりますね。
その他、裏地がなくても暖かくてチクチクしにくい、後ろのウエスト部分がゴム仕様で美脚見えしながらも快適なはき心地、洗濯機で洗える、といったうれしいポイントも。今年の冬は、同素材のジャケットと共に手放せなくなりそうです。
■洗える機能性ニットジャケット
ウォームビズに欠かせない羽織れるニットは、オフィスコーデの救世主でもあります。中でも、ORIHICAのニットジャケットは、ニットなのに洗濯機で洗えるというので、これは重宝しそうですね。
ウール混で暖かく、滑らかな風合いは“きちんと感”が出せるので、オフィスで大活躍しそう。タートルネックのグレーや黒と合わせれば、オフィスコーデの定番アンサンブルとして着こなせますね。
ウォームビズだからといって、着ぶくれしていてはちょっとカッコ悪いですよね。これらのアイテムなら、見た目のスマートさをキープしながら温度調整ができそうです。