順調にデートを重ねて3回目のデートに誘われた……こうなると、もう告白されることを期待してしまいますよね。ですが、3回目のデートでも勇気が出ずに、なかなか告白をしてくれない男性もいます。そんなことにならないために、カレを後押しするテクニックを紹介していきましょう。
■3回目のデートでは恋人のように振る舞う
3回目のデートでは、彼にボディタッチをしたりアイコンタクトを取ったりするなど、恋人としての距離感で接してみてください。なぜなら、「恋人同士のような振る舞いが恋を呼び起こす」ことが分かっているからです。
カレが奥手そうな感じならなおさらのこと、あなたから積極的にアピールして、カレの告白を後押ししてあげましょう。
■振る舞いが現実になる「アズイフの法則」とは?
恋人のように振舞うと実際に恋人になれるというのは、「アズイフ(as if)の法則」という心理学が関連しています。これは、「人はうれしいから笑うのではなく、笑うからうれしくなる」というのと同じ原理です。気分が沈んでいるときに、「仕事で仕方なく笑っていたら自然と気分が明るくなった」という経験はないでしょうか。
つまり、あなたがどう振る舞うかによってあなた自身が変わり、相手とどうなるかが決まるということです。あなたが恋人のようにカレの手を握ったり、カレに触れながら話をしたりすれば、結果として恋人になれる確率が高まるのです。
■やり過ぎには注意!
ただし、相手との距離感がまだまだ遠いのにベタベタとボディタッチしまくったり無理やり手を繋いだりすると、カレに引かれてしまう可能性もあります。あくまでも自然な感じで、「あなたと付き合ったらどんな未来が待っているのか」を想像できるくらいに留めておいてくださいね!
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。