俳優・窪田正孝が明かした食生活に対し、「ヘルシーすぎて心配になる」との声が相次いだ。10月29日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)では、女優・水川あさみとの結婚を機に、食べるものが「シンプルになった」と語っている。
2019年9月に水川と結婚した窪田は、直後にコロナ禍を迎えたこともあり、そのライフスタイルには大きな変化があったという。食事の面では、それまでの肉食生活から野菜中心へとシフトし、「ご飯、味噌汁、お漬物っていうシンプルになっていった」と明かすと、「妻がお弁当を作ってくれて。酵素玄米を使って、1つ1合のおにぎりの中に梅干しを入れたりとか。そういうのを食べていますね」とヘルシーなメニューを紹介した。
“今日だけは肉を食べたい!”と思うことはないのかを聞かれると、「ありましたよ。やっぱりジャンク(フード)ってすごいなって。めちゃくちゃ疲れた時に、3カ月ぶりにカップ麺を食べて、目ん玉飛び出るほどおいくて! 何の調味料が入ってるんだろうって」と、カップラーメンを欲することもあるという。
そんな、こだわりの食事スタイルを貫く窪田だったが、番組MCの俳優・山崎育三郎からは「仙人っぽい」と指摘されていた。
「窪田は20年2月に出演した『行列のできる法律相談所』(日テレ系)でも、結婚を機に『肉がすごく好きだったんですけど、だいぶ体のことを考えるようになって、お肉の代わりに大豆ミートを最近食べてます』と話すと、体脂肪率は5%だと告白。ただ、その際の窪田の様子が『頬がこけて、やつれてるし、疲れてそう』だとして懸念する声も寄せられていました。今回のトークの中でも、久しぶりにラーメンを食べると『目が飛び出るほどおいしかった』と話しているように、ネットでは『窪田さんは本当にその野菜中心の生活で満足してるのかな?』とする声や、『なんかカサカサで覇気がない』『結婚する前はこんなに頬がコケてなかった』『久しぶりに見たら戦時中の若者の様な見た目で、魅力を感じない』『水川あさみと結婚しなければ…』などの反応が散見。自前で味噌を作ってしまうほど、“ナチュラル派”な水川に影響されたのでしょうが、窪田ファンからすると、“ちゃんと食べてたくましくなってよ!”という不満が渦巻いているようですね」(テレビ誌ライター)
山崎の「仙人っぽい」という表現にも、どこかに窪田を心配するようなニュアンスが込められていたのではないだろうか。
(木村慎吾)