今年の「第74回NHK紅白歌合戦」でMCを務める有吉弘行。10月29日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)で、紅白の司会経験者・黒柳徹子が作ったという「NHK紅白歌合戦」の司会者と出演者が本番前に行う「面接システム」について言及したことが注目されているようだ。
どうやら有吉は10月25日放送の黒柳徹子がゲスト出演していた「1周回って知らない話」(日本テレビ系)を視聴していたようで、その際に黒柳が明かした紅白の本番前に出演者と司会者が「面接」するシステムに歴史を感じたようだ。有吉は、「ずっと伝統であったシステムだけど、もうないんだって。楽しみにしてたのに」と残念そうに番組でコメントしたのだった。
ちなみに、この「面接システム」は、内村光良、有村架純が司会を務めた2017年の第68回から、スケジュールの都合により消滅したという。
「リスナーからはネット上に『有吉はNHKに「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」っていうレギュラーを持ってるんだから、面接システムを復活してくれって頼めば考えてくれるんじゃないの?』『今年はNOジャニ紅白になりそうだから、NHKもなんとかして盛りあげたいはず。有吉が面接システムを復活させて本番を盛りあげたらいい』『有吉が面接システムを本気で復活させたいならNHKに直で頼んでみればいいのに』などの声が寄せられています。NHKにも貢献している有吉がNHKにかけ合って面接システムを復活させてみてはどうかというわけです」(女性誌記者)
有吉は、事前面接がもしあったとしたら、何を「楽しみ」にしていたのか。そして、はたして「面接システム」を復活させるべく動くか。