元モーニング娘。の加護亜依によるセキララすぎるぶっちゃけトークに共演者もタジタジだ。11月7日、ABEMA配信「愛のハイエナ」での“夜遊び”暴露が反響を呼んでいる。
同番組は、人間の欲望と本性にスポットを当てるドキュメントバラエティーで、この日は俳優・山本裕典が夜の街でホストに挑戦する様子を放送。ゲスト出演した加護もそのVTRを興味深そうに見つめていた。
その後のスタジオトークでは、番組MCのお笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政、嶋佐和也、さらば青春の光・森田哲矢から、加護の“ヤンチャな私生活”にまつわる質問が飛び交った。まずはホストクラブへ訪れた経験を聞かれ、加護は一度もないと答えたが、「行ってみたいという興味はある」と告白。嶋佐からの「夜遊びをした時期は?」との質問には「夜遊びはずっとさせていただいていました」と正直にぶっちゃけた。
しかも、その夜遊び相手はほぼ芸能人だったといい、「そういう(肉体関係を持った)夜もあった?」と聞かれた加護は「重なり合いとかはあって」と生々しく表現。あまりに潔い回答が続いたため、森田からは「あなた、マネージャーいないの?」と心配されていた…。
そんな加護といえば、2000年に12歳でモーニング娘。に加入。同グループの全盛期を人気メンバーとして牽引し、04年に卒業するも、その後は不祥事や不倫などのトラブルが相次ぎ、今年8月にも旅行先で撮られた写真に暴力団幹部が写っていたことが報じられたばかりだった。
「スキャンダラスなイメージがなかなか払拭されない加護ですが、10月に更新したthreads(スレッズ)では、『私の事を何も知らない人達に私の人間性を語られても、全く当てはまってないと言いたい』『きっと私のイメージは、とにかくヤバい女なのだろう。違う、私はヤバい女じゃない。どちらかというと、めちゃくちゃ男前な性格なのだ!』『そして純粋でまっすぐな天真爛漫なのだ!』などとアピールしていました。ただ、アイドル時代からの暴走ぶりや、最近のスキャンダル、そして、今回の“重なり合いの夜遊びをずっとしていました”発言からも、やはり“純粋”との表現は、説得力が皆無だといえますね」(テレビ誌ライター)
なお、11月15日に生放送される特番「テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023~一生聞きたい!昭和・平成・令和ヒット曲100連発~」(テレビ東京)では、加護が活躍した「ミニモニ。」が再結成されることが発表されたが、そこに含まれた初期メンバーは矢口真里と辻希美のみ。加護は除外された格好となったが、近年のヤンチャなイメージがある以上、やむを得ない判断だったとみられる。
(木村慎吾)