さる11月7日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)の番組内で再婚を発表したタレント・新山千春。同時に、再婚した夫が13歳年下ゆえの「食生活の違い」に悩まされているとも打ち明け、これがちょっとした心配を集めているという。
マッチングアプリで出会った年下の一般男性と、昨年4月に交際に発展したと公言している新山。同番組のこの日の放送回のテーマ「体調すぐ悪くなる有名人」にちなみ、「(彼氏が)まだ20代なんで、歳の差があるので、食が違って。彼が好きなのが脂っこいお肉だとかトロだったりとか。でも、私は40を過ぎていて、ちょっとやっぱりツラいんですよ。本当に無理で…」と話し、食べ物の好みが合わないようだ。
これには共演する同じ40代の女優・佐藤仁美も「わかります。そんなに食べれないですよね」と共感。すると、新山はさらに「(お店で)そういう脂っこいものばかり頼むんですよ。それが言えなくて、『食べれない』って言うと、“歳だもんね”って、彼に思われるのがイヤで…」「『小さい頃から脂っこいの苦手で』っていう苦し紛れの言い訳をしてて。『最近になって食べれない』って言うと、歳を感じさせてしまうかなと思って…」と、できる限り年齢差が出ないように工夫しているのだという。
ただ、無理をして彼氏と同じメニューを食べ続けていると、胃が痛くなってしまうとも吐露し、そういう時は「電話が来たフリをして、お店の外へ行きます」のだとか。しかしその後、「実は、その彼と結婚しました」と告白し、スタジオを大いに盛り上げたのだった。
「13の年齢差を埋めるべく、裏で様々な努力をしてきたと語る新山の様子には、視聴者からは実は心配の声も上がっているんです。ネット上には、『食の好みはマッチングしてないのね』との声や、『歳じゃなくて、その人の好みだと思う』『食は毎日の事だから大変ですね』などの反応。さらには『やっぱり自分の子供が欲しいと言われたらどうするんだろ』『キリコと同じ』といった指摘もありました。『キリコ』とは、2012年、48歳の頃に24歳下の一般男性と再婚するも、『自分の子供が欲しい』と漏らされ、19年に離婚したタレント・磯野貴理子のことで、彼女の“二の舞”を心配しているのでしょう。ラブラブな新山の結婚報告に水を差すよけいなお世話ですが、それだけ13歳差の結婚に驚く人が多かったのでしょう」(テレビ誌ライター)
今後、平和な結婚生活を続けていくにあたり、新山はまず、食生活の悩みを正直に夫へ打ち明けるところからスタートするべきかもしれない。
(木村慎吾)