なにわ男子に相次ぐ熱愛報道もあってか、道枝駿佑の“ウブな”キスシーンが「逆にいい!」と讃える声が並んでいる。
なにわ男子のメンバーをめぐっては、8月に西畑大吾が読売テレビ・足立夏保アナ、9月に長尾謙杜がモデル・三上悠亜、そして、11月8日には高橋恭平がグラドル・黒木ひかりと、それぞれ「お泊まり愛」を報じられ、ファンを疲弊させていた。
そうした中、ささやかな癒やしをもたらしたのが、同じくなにわ男子の王子様キャラの道枝が出演するドラマのワンシーンである。
11月14日、「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)の第5話が放送され、30歳にして“学び直し”を決意した大学生・佐弥子(広瀬)と、ミステリアスな大学生・拓(道枝)の距離が一気に縮まるキスシーンがあったのだ。
「第4話までは、30歳の佐弥子は10歳という年齢差を気にして、なかなか年下の拓への想いをストレートに表現することができませんでした。しかし、5話では、そんな消極的な佐弥子に拓がアグレッシブに口づけをする場面があり、SNSで大きな話題に。佐弥子を力強く抱きしめ、唇を奪う拓の振る舞いに『マジでヤバい!』『キュン死した』とする反応があった一方、ややぎこちなく、控えめな唇の接触となった点には『道枝くんキス下手くそすぎて爆笑』『絶対キスしたことなくて笑った。道枝くん、かわいいーね! 動画で学びました!ってタイプで可愛い可愛い』『逆にめちゃくちゃ上手かったら複雑なファンの心を鷲掴み』といった指摘が並びました。ファンからすると、直近3カ月で、なにわ男子メンバー3人の熱愛疑惑に悩まされてきたことから、『道枝のキスが鬼下手なの、なにわ男子を救うための演技だったらどうしよう。本当は熟れてて、めちゃくちゃ上手かったらどうしよう』『キスに不慣れで嬉しいのがファン心理』『これでいいんです』とする反応も多かったですね」(テレビ誌ライター)
道枝は過去に雑誌のインタビューで「(女性に)告白したことない」「彼女がいたことないです」とも明かしたことがあり、「たくさん練習しましょう笑」「したことないならしょうがないよね」とも“イジられて”いる。
現在のなにわ男子の状況を考えれば、恋愛経験の少なさを想像させる“ウブなキス”の効果は絶大だったと言えそう…。
(木村慎吾)