11月21日、指原莉乃が自身の「X」を更新し、31歳の誕生日を迎えたことを報告した。その中で、卵子凍結したことを公表し話題となっている。
「指原はこの日、『31歳になりました』と自身の誕生日を報告しつつ、『今年も今のところ結婚願望なし、卵子凍結済みで生活してます』と公表。そして、『歳を重ねることは、何とも思わないような少し嫌なような、なのですが、それ以上にやりたいことや趣味の選択肢が増えて、今とても幸せです 大人、楽しんでます』と綴りました」(芸能記者)
卵子凍結とは、パートナーがいない場合などに、体内から取り出した卵子を凍結保存しておき、将来の体外受精に備えることである。今回、指原が突然、卵子凍結をカミングアウトしたことで、ネットでは「なぜわざわざ書いたんだろう」「『結婚しないの?』とか『子供欲しくないの?』っていちいち聞かれるのが面倒だから先手を打ったのでは?」「やっぱり私も念のため卵子凍結しといた方がいいかな…」などと様々な声があがっている。
また、卵子凍結は現在、多くの芸能人から注目を集めているという。
「指原とたびたび仕事で共演している3時のヒロイン・福田麻貴も今年、ABEMAのバラエティ番組で『私、卵子凍結したんですよ』と告白。将来の妊娠に備え、卵子の質を維持する活動である『卵活』をしていると明かしました。また、元欅坂46・長濱ねるは、東京都で卵子凍結の助成が始まるというニュースを受け、10月のWEBマガジン『FRaU』のコラムの中で『私も将来のために卵子凍結をしておこう!と思いました』と、卵子凍結の意思を告白。他にも、柄本時生の元妻・入来茉里は10月、自身のインスタグラムで『離婚後に卵子凍結も経験しました』と報告し話題となりました。さらに公式発表ではありませんが、深田恭子も、将来子供が欲しいという強い思いから卵子凍結を決断したと過去に『デイリー新潮』によって報じられています」(前出・芸能記者)
年々、卵子凍結を決断する女性は増えているという。今回、指原の発言によって改めて世の女性たちの関心が集まったようだ。