SixTONES松村北斗が明かした「モチベアップ法」が天才っぽい!背景に「寂しい学生時代」が…

 高校生向けの知的エンターテインメント番組「バリューの真実」(NHK Eテレ)でMCを務めているSixTONES。メンバーの松村北斗がなんともカッコいい勉強法を語ったのは同番組のさる11月14日放送回で、テーマは「モチベーションアップの方法」だった。

 松村は「1つの教科を徹底的にやる」の札を掲げ、「何か、別に天才っぽく聞かせたいワケじゃないんだけど」「オレ、脳みそに部屋があるのよ」と話した。さらに、「例えば社会やるんだったら社会のモードがある」「だって、実際のテストって社会の途中に数学入ってこないじゃん」と、1つの教科ごとに脳を切り替えていると説明。すると、メンバーの田中樹からは「お前、天才っぽく聞かせようとしてるじゃねぇかよ!」と冷やかされていた。

 そんな松村といえば英語の実力については折り紙付きだろう。というのも、2021年に放送されたNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、雉真稔役を演じ、劇中では流暢な英語を披露。ネットでも「英語もしゃべるんかい!」「流暢な英語を話す松村北斗にキュンときた」など話題になったから。勉強熱心で、出身校である堀越学園でもトップクラスの成績だったことでも知られているのだが、松村が勉強熱心だったのには「知られざる理由」があったという。

「21年に取材を受けた『週刊朝日』では『カムカムエヴリバディ』での役柄について“稔は英語が堪能で、家業の海外展開を志す大学生の設定。ご自身はどんな学生でしたか?”という質問に対して、松村は『1人で教室のいちばん前のど真ん中に座ってるような生徒でした。ふざける相手がいなかったっていう話でもあるんですけど。だからひたすら勉強に打ち込んでいました』と答えていました」(女性誌記者)

 続けて「友達いなかったですね。思い出は、あんまりないかもしれない。いちばん印象深い学びは、数学って授業を受けるよりも自分でテキストを解くほうが覚えがいいなって気づいたことです(笑)」とコメント。

 なんとも寂しい理由で勉強に励んでいたようだが、役作りなどのスキルに勉強で培った能力が活かされるかもしれない。

(窪田史朗)

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