上沼恵美子が、MCを務める「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で「(作るのに)賛成です」「女はときめきたいのよ。結婚して子供ができたら、ときめきなんてないのよ」「女性ホルモンのためにもときめきがいる。浮気じゃない」などと語ったのが、「セカンドパートナー」について。さる11月26日放送回でのことだが、この言葉、「夫もしくは妻以外のパートナー」のことで、人気YouTuberのあやなんが「いる」と明かして世間に浸透した感がある。が、何となく定義がモヤッとしている印象もあってか、このワードを巡っては、あやなんと彼女のファン、関係者たちの間で様々な感情が入り乱れているようで…。(11月7日配信)
「何がセカンドパートナーだか。実際はただの客ってみんな笑ってますよ」
こう話すのは、歌舞伎町でホストとして働く男性Aさんだ。今回、匿名を条件に世間を騒がせているあやなんとホストの関係について取材に答えてくれた。
あやなんとは、夫でYouTuberグループ・東海オンエアのメンバー・しばゆーとともに夫婦で活動している人気インフルエンサー。そんな彼女が先月、夫の所属するグループのリーダー・てつやに向けSNS上で宣戦布告し、しばゆーとは離婚すると宣言。しばゆーもこれにブチギレ、あやなんやてつやに加え、ヒカキンやセイキンなど全く関係のないYouTuberまでもをネット上で攻撃する大騒動を巻き起こした。
そんなあやなんが自身のインスタグラム上でセカンドパートナーがいることを公表し、再び世間を騒がせた。それが、歌舞伎町で働くホストだったことが明るみとなってから、ネット上では「本当は恋人関係ではなく、ホストの営業ではないか?」と、疑問の声が上がっていた。
冒頭のホストAさんがこう続ける。
「ホストは数少ない客を奪い合うために皆必死で色恋営業してますよ。中には、自分のエース(1番の太客)を管理するために一緒に住む『同棲営業』や、今月売上目標に達したらホストを引退すると宣言する『引退営業』する奴もいますね。客と結婚の約束をしてるホストも多いんじゃないかな。あやなんは、若いわりにネットで稼いで相当お金を持っているみたいだし、ホストにとっては良いカモ。彼女のヒモになりたいってホストも一定数いると思いますよ」
巧みな話術で女性を操り、お金を稼ぐホストにとっては、有名YouTuberであってもいとも簡単に騙されてしまうのかもしれない。
(佐藤ちひろ)