モデルで女優・菜々緒のプロポーションは、普段の“意識の高さ”から作り上げられているようだ。11月27日に放送された「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日系)で、睡眠前の空腹を乗り切るための食べ物を紹介している。
身長172㎝でスリムボディの菜々緒だが、日頃の食生活にまつわる話題になると、「基本、お腹が空かなかったら食べない」とのマイルールがあると語る。
これに番組MCのお笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしが「寝る前にお腹が空いたら?」と尋ねた。すると菜々緒は「ボーンブロスってご存知ですか? 牛骨とかチキンの骨とかを全部煮込んでスープにしたもので、すごくタンパク質とかも豊富で、胃に負担がかからなくて、体が温まる」と、「ボーンブロス」なる栄養豊富な出汁を飲むようにしていると答えたのだ。
人気モデルの口から聞き慣れない食べ物を聞いた伊達みきおは「よし、次会う時までには痩せてる」とボーンブロスに興味津々。また、食事だけでなく、日頃からウォーキングも欠かさず実践しているという菜々緒だが、そのやり方にもこだわりがあるようで、「心拍数が上がらないと意味はない。(足を地面に)踏み込んで、ちゃんと歩いてあげるのがすごく大事」と、腰の位置や地面の踏み方について熱く語っていた。
「菜々緒が紹介した『ボーンブロス』は、“飲む美容液”として知られ、海外セレブの間でも流行の兆しを見せているものです。最近日本でも普及し、ネットでは様々なレシピ情報が掲載されています。ダイエットには欠かせないタンパク質が豊富なうえ、腸内環境を整える効果もあるとされ、さすがの美への徹底ぶりを見せつけました。ネットでも、思いもよらない夜中の間食を明かした菜々緒に、『やっぱり視点が普通の人とは違いますね…』『意識、たっけぇ~』『ものすごいストイック』などの賞賛が寄せられたほか、『それを飲んだとて菜々緒になれるわけじゃないからなぁ』『私ならそのスープにラーメン入れる』『お腹空いた時に汁を吸って満足できる時点で、もう違う』といったあきらめにも似た声も見られました」(テレビ誌ライター)
美は1日にして成らず。空腹時の食べ物だけでなく、ウォーキングの際のフォームなど、菜々緒にとっては日常の全てのシーンが美の秘訣になり得るもののようだ。
(木村慎吾)