11月27日、ダレノガレ明美がXを更新。数日前にSNS上に投稿して話題となっていた、保護犬動画に寄せられた批判的な声に対して反論を展開した。
動物愛護プロジェクトに参加するなど、日頃から積極的にペットを巡る問題に取り組んでいるダレノガレは、11月25日から翌26日にかけて、ボランティアで対面したゴールデンレトリバーの「ピルクル」と触れ合う写真や動画をアップ。
動画は、人を怖れ、散歩も嫌がっていたピルクルがダレノガレが何度も抱きしめていたことで心を開いていき、途中から一緒に歩くどころか興奮気味にジャンプするほど懐いたことがよくわかる内容。ダレノガレ本人も「あんなに嫌がっていたのに、心開いてくれた後のスキンシップがすごかった。施設の人もこんな姿見たことないってびっくりしてました」と振り返っていたとか。
この心温まる動画は再生回数1500万回を突破。彼女の活動に称賛コメントが多く寄せられたが、一部で寄せられたとみられる心ないコメントには、黙っていられなかった。ダレノガレは「フォローもしてない人が犬が可哀想で見てられないって言ってくるけど 別に見てとも言ってないし、わざわざ見に来てぐちぐち言わないでほしい!」と、真っ向反論。そして「いきなりワンちゃんに触ったわけじゃないし、いろんな流れがあって触ってるのにいちいちフォローもしてない人がぐちぐち言うのはおかしいです。ちゃんとと施設の人にピルクルの触って嫌がる箇所や好きな場所を聞いて接してますのでご安心ください」(原文ママ)と補足して、「人のことぐちぐち言う暇があるならボランティアしてください!」と、キツい言葉で締めくくった。それでも、一部ネット民が真正面から反論したダレノガレをさらに批判してきたことでブチ切れ。「焼きそば食って寝とけ」と一蹴していた…。
「それにしてもSNS上で、特に問題のある行為などをしていないにもかかわらず、なぜ、ダレノガレにはアンチと呼ばれる、彼女を敵視するネット民が多いのか不思議です。ただ、たまたま思い出したんですが、11月8日に放送された『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に印象的な場面がありました。この日の放送では、“負けず嫌い”を自称する女性芸能人が集結。そこで、大久保佳代子が、あるゴルフ番組でダレノガレと対戦したことを話して『私、ダレノガレ明美だけには絶対負けたくない!』と力を込めて言い放ち、笑いを取っていました。理由として『ダレノガレ明美を見てください!絶対負けたくないと思うんで。顔といい、雰囲気といい』『みなさん、見たらわかる。実物見たら絶対負けたくなくなる』と、とにかく敵視していました。今回の件とは関係ないかもしれませんが、SNS上ではこの番組も見ていた人なのか、ダレノガレには誰もが負けたくないと思ってしまう根っからの勝ち組オーラが出まくっているかもしれないという意見がみられましたね」(エンタメ誌ライター)
アンチが引き下がらない理由がそんな“オーラ”のせいなのかはわからない。しかし、良くも悪くも今回のX上のバトルで、彼女の慈善活動も広く知れ渡ったはず。やっぱり最終的に“勝った”のはダレノガレということか。
(山田ここ)