香ばしくて食欲をそそる「焼きおにぎり」。こんがり焼けた醤油が美味しいですよね。これからの季節は、アツアツの焼きおにぎりを頬張るのにぴったりです。
でも、そんな焼きおにぎり、作り方次第ではボロボロに崩れて食べにくくなってしまうことも。そこで、より食べやすくて美味しくなる作り方のコツを伝授しちゃいましょう!
■ボロボロ崩れてしまうのを防ぐには?
ボロボロ防止には、塩や醤油、味噌の量を減らすことが大事です。塩分には脱水作用があるため、量が多いと米の水分が減ってボロボロになりがちなんです。水分が多いことも崩れる原因になりますから、少なめにしましょう。
また、ご飯は冷めると米粒同士がくっつきにくくなるので、アツアツのうちに握るのがポイントです。そして、握ったら常温になるまで十分に冷ますこと。米粒がくっついた状態で固定されるので、崩れにくくなりますよ。
■タレがしみ込みやすくなる焼き方とは?
醤油にみりんなどを加えてタレを作り、焼きあがったおにぎりにハケなどでタレを塗ります。塗って焼くのを3回ほど繰り返すと、タレがよりしみ込みますよ。
■チーズインでより贅沢な焼きおにぎりを!
ちょっと豪華で贅沢にしたいなら、チーズをインしましょう。とろ~りと出てくるチーズがたまりません! いつもの焼きおにぎりに、味の変化がつけられますよ。