ビジネスに欠かせない接待のみならず、ちょっとした打ち合わせのシーンでも“雑談”は欠かせませんよね。でも、会話に困ったときには、どんなことを話せばよいのでしょうか。そこで今回は、会話の内容に困ったときの対処法を紹介していきます。
■会話の内容に困ったらどうする?
もし会話の内容で困ったら、次のようなネタはいかがでしょうか。それは、趣味、出身地、映画、音楽、スポーツ、旅行などです。これらは、誰でも何かしら1つは話題があるものだからです。
もし、相手にいきなり聞き出すのは気が引けるのなら、自分のことから話を切り出しましょう。例えば、「私、○○県出身なんです。○○さんはお隣の○○県出身と伺いましたが……」「最近、運動不足でジムに通い始めたんですよ。リモートワークでなかなか運動不足になりがちですよね」といった具合です。
仕事の話でもOKですが、NGなのはあからさまな商談を行うこと。接待では、会議室で行うべき話題はできるだけ避けるのが無難。アルコールが入っている場所なので、後日撤回されることがあるかもしれません。こうしたことは正式な場で行いましょう。
もちろん、自分のプライベートな話をしたくない人もいるでしょう。それでも、当たり障りのない内容だけは準備しておくといいでしょう。
また、その場に提供されているメニューをきっかけに、食べ物やお酒の話題に持っていくのもオススメです。「焼酎を飲まれるんですね。普段から飲まれるんですか?」「旬のものが使われていて今の季節らしいですね。これは何という食材ですかね?」など、誰もが答えやすい話題を選ぶとよいでしょう。
いかがでしたか? もし会話の内容で困ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。