King&Princeの永瀬廉が都内で行われた主演映画「法廷遊戯」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。すっかり有名になった潔癖ぶりを相変わらずアピールした。
さる11月24日に開催された同イベントで、檀上の永瀬は、作品にちなみ「法律を作りたいほど譲れないもの」について問われた。すると「私服でベッドに上がる」と即答。永瀬は「すごいオレ、イヤなのよ。私服って、いろんなところに座るから」としたうえで、ヒップにそれだけ「菌というかバクテリアというか、そういうの」が付いていると説明。さらに、「ベッドって横になるじゃないですか。寝ている間にその細菌とかさ、首とか這ってるって想像しちゃうんですよ。オレ。それがすごいイヤで。だから法律として認められたいですね」と、すごい熱量でまくし立てたのだ。
この回答直後から微妙な表情だったのが共演の杉咲花と北村匠海。北村が、話題をつなぐように、永瀬が自宅に来た際にソファに座っていいか許可を取ってきたというエピソードを暴露すると、永瀬は我が意を得たりとばかりに、「18歳の頃から一人暮らしをしてたんやけど、その時ソファ私服で上がられるのイヤやったのよ。マジで。そういうタイプの人間やったらどうしようかなと思ったから、一応ソファ座るのも許可取ったっすね。私服やったんで」と語ったのだった。
「結局、永瀬は、自分がイヤなことを他人にしたくないという気持ちで北村に確認を取ったわけです。また、11月7日に放送された『ぽかぽか』(フジテレビ系)では、バッグを床に直接置く行為が許せないと話していましたから、もはやネタではないかと思うほどの潔癖症エピソードのデパートですよね。でも、あまりやりすぎて、これがマイナスイメージにならないといいのですが…」(女性誌ライター)
というのも、永瀬いわく、以前はベッドだけでなくソファに私服で座られるのもNGだったとか。ただし、現在はソファは許容できるようになったなど、徐々に潔癖症ぶりがマシになったと本人は解釈中だという。
ただ、バラエティでの立て続けのエピソード披露、さらに今回の舞台挨拶での熱弁。遅ればせながらファン以外の一般レベルでも彼の「潔癖症」が有名になってきたのも事実。せっかく緩和中なのに、気づいたときには世間で「常軌を逸してる?」なんて囁かれる可能性も…。ちょっと心配である。
(塚田ちひろ)