広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)の第9話が12月12日に放送され世帯平均視聴率は5.4%をマークした。
前話のラストで、白玉佐弥子(広瀬)から「別れよう」と告げられた小笠原拓(なにわ男子・道枝駿佑)。拓は「言っとくけど、絶対別れてあげないから!」と即答する。このシーンに視聴者からは「きゃー! えー惚れてまうやん!」「別れてやんないって何? キュンキュンするんですけどー!」「道枝かっこいい」などの声が。拓のセリフにハートを撃ち抜かれたようだ。
しかし、スイスの有名建築家のもとに行くことを決めた拓は、佐弥子に指輪を用意したのだが、それを渡さず「別れよう」と告げ、旅立ってしまう。
2年の時が流れ、あこがれていた建築家の日向祥吾(安藤政信)から思いを寄せられハグされる佐弥子。そこには、一時帰国した拓がいた。
「自身がスイスに行くことで、あらためて佐弥子の年齢と将来を考え、別れを告げた拓の行動に視聴者は『こういう若い男性、ほんとに存在するからリアルだな』『怖気づいたか?』『先週の家族になろうは何? クソだな』など、批判する声もありました。やはり20代と30代、10歳差の恋愛の現実をまざまざと見せつけられているようでした」(テレビ誌ライター)
次回はいよいよ最終話。佐弥子は拓と日向、どちらとの未来を選択するのか。佐弥子の人生第2章を見届けたい。