12月21日深夜に放送されるガールズバラエティ「トークィーンズ」(フジテレビ系)では仲良しだというアンミカがその常人離れした朝と夜のルーティンなどを深掘りし、スタジオでは、独特の美容法に興味津々な女性レギュラー陣からの質問を浴びるというタレントのMatt。彼が12月17日に更新した自身のインスタグラムで投稿した母親の誕生日を祝う様子が反響を呼んでいる。
同インスタでMattは「昨日12月16日はMattママのお誕生日でした」と報告。「Happy birthdayyyy DIORのトートが一番使いやすいということでサイズ違いでふたつプレゼントしました」と親子のツーショットをアップ。「いつもいつも感謝の気持ちでいっぱいなの 素敵な年にしてね we love u, mom」と感謝の言葉で締めくくった。
この投稿を見たフォロワーからは「息子にお祝いしてもらいママ嬉しいでしょうね」といった声のほか「ママめちゃくちゃ美人」「ママというかお姉さん」など、母親の美しさも注目を浴びていたが、
「Mattと母は普段から仲がよく、2021年10月1日に公開したインスタでは『こちら右側にいるのがママです』と母とのツーショットをアップ。母親はMattと父親・桑田真澄をマネジメントする会社の経営をしており、公私ともにバディともいえる仲です」(芸能ライター)
21年に配信されたネットメディア「telling,」のインタビューでは、Mattは母親との関係について「親友、姉弟、ルームメイト‥‥ソウルメイト(笑)。いわゆる“母親”という感じではなく、状況によって変わるのかな」「周りからはマザコンと言われていましたが、僕と周りの“普通”は合わないと小さい頃から思っていたので。僕にとっては、母も父も兄も、みんな自慢できる存在です」と語っている。そんな親子の絆は、母親の“子育てルール”が起因しているのかもしれない。
「一方、Mattの母は21年に配信された『VERY』のインタビューで“ひとつのことを無理にやり通させない”“『頑張れ!』と言わない”“ほかの子と比較しない”など『子育てでやってはいけない9つのこと』を挙げました。その中で『子どもが嫌々やっているとわかったら、親が才能を感じたとしても潔くやめることも大切』として、その結果高校時代に所属していた吹奏楽部でサックスと出会い、今も続けているというエピソードを語っていました」(前出・芸能ライター)
子を深く理解してこその子育て法。個性的な“Mattスタイル”が誕生したのは、母親のおかげかもしれない。
(窪田史朗)