広瀬アリスが主演を務めたドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)の最終話が12月19日に放送され、世帯平均視聴率は前話から0.6ポイントアップして6.0%。今作の最高記録を更新した。
前回のラストで、有名建築家で客員教授の日向祥吾(安藤政信)に抱きしめられているところを小笠原拓(なにわ男子・道枝駿佑)に目撃されてしまった白玉佐弥子(広瀬)。拓と佐弥子の恋の行方が気になるところだった。
時は流れ、卒業間近となったサグラダファミリ家の学生たち。佐弥子は大手設計事務所への就職が内定したのだが、その会社で働く自分のイメージが持てないとモヤモヤしていた。そんな時、偶然会った拓から「みんなが歩く道より自分が進みたい道」とのアドバイスを受けた佐弥子。そして、無事卒業式を終えたサグラダファミリ家の面々は、最後のバーベキューパーティを開く。その後片づけは、ジャンケンで負けた拓と佐弥子がやることに。拓は、佐弥子に渡すため2年前に用意した指輪を握りしめるのだった。
このシーンに、ネット上では「指輪キター!」「プロポーズ! プロポーズ!」コールが沸き起こった。
「ひざまずいて指輪を差し出し『佐弥子さん、オレの家族になってよ。オレと結婚してください』と懇願する拓の再度のプロポーズに佐弥子は、速攻で『断る』と言いながら、ビシッと左手を出したシーンに、道枝ファンはもうウットリ。『佐弥姉うらやましすぎる』『すごくいい終わり方。涙出た』などの声があがりました。王道のラブコメらしい演出に、視聴者は大満足だったようです」(テレビ誌ライター)
すでに“ロス”を訴える人や「2時間スペシャル」を望む声も上がっている。