実姉が勤務していたタピオカ店のオーナー夫妻に対し、恫喝めいたダイレクトメッセージを送ったことが起因して、2020年7月に芸能界引退を宣言した木下優樹菜。その木下が12月19日放送の占い番組「突然ですが占っていいですか?」(フジテレビ系)に出演。サングラスで目を隠した11歳の長女・莉々菜(りりな)ちゃんと、8歳の次女・芙叶菜(まかな)ちゃんも「ユッキーナ・ファミリー」として登場した。
19年に離婚したお笑い芸人「FUJIWARA」の藤本敏史との夫婦生活について、「夫婦関係が全くうまくいってない状況で世間、メディアでは理想の夫婦NO.1ってなってて。仕事とかもそれでいただいて、こなしてたんですけど、実際に家庭では全然違うのに、外に出たら仲良し夫婦をやんなきゃいけない状況がすっごく辛くて」と、当時の感情を吐露した。
引退後については「この3年、いっぱい叩かれたり、ニュースにされたり、週刊誌に追いかけられても、それでも表に出続けるのは使命だと思っている」と芸能界復帰を宣言した。
「今回の出演にネット上では『鋼のメンタルすげーと思う』『子供まで出して同情させる所がなんか気分が悪い』『あの事件以来芸能界に戻ってほしくない人』など、到底ウエルカムという雰囲気ではありませんでした。元ヤンを公言していた木下ですが、大人になってメディアに出て、親となってからも恫喝のような言葉を発したのにはドン引きでした。自身を『一般人』と表現し、取材を受け付けないかのように牽制していたのに、芸能界復帰が『使命』とは…。ちょっと呆れました」(芸能記者)
この先、メディアは木下をどんな形で起用していくのだろうか。