中学生YouTuberのゆたぼんが12月21日、自身のXを更新。中学校で今後の進路を決めるため、三者面談に臨んだことを明かした。
ゆたぼんはこの日、ファイティングポーズを決める自身の写真とともに「今日は三者面談で母が来てくれました。これからの進路について真剣に考えてます。母と先生に感謝してます」とポスト。さらに、「親父はまたどこかに消えました」と父親不在であることを報告し、「まぁそれはどうでもいいんです。今は進路が大事ですから!人生は勉強や!」と締めた。
ゆたぼんの父、中村幸也氏は、これまでゆたぼんの“不登校”を支持しながら一緒にキャンピングカーで日本一周に挑むなど二人三脚で活動。しかし、今年9月22日にゆたぼんが「俺は自分の意思で生きてますのやで!これまでも!これからも!人生は勉強や!」とポスト。同時に父親のXのアカウントをブロックしたことがわかるスクリーンショットも掲載していた。以降、ゆたぼんは、中学校に通うようになり、髪色も黒に戻すなど変化。自身のYouTubeチャンネルなどでたびたび「親父が消えた」と報告するなど、関係が疎遠になったと取れる発言を繰り返している。
ネット上ではそれを受けてか「世間的にも父親から離れて、少し大人になったコメントを話せるようになった彼を応援したいと思います」「やはり父親が思うように動かそうとしていたのか」といった好意的なコメントが寄せられている。
しかし、ゆたぼんが本当に父親と関係が疎遠になったのかはわからないと指摘するのは、さるWEBライターだ。続けてもらおう。
「12月18日に『Smart FLASH』が配信した記事によると、ゆたぼんは12月17日、新宿で誕生日パーティーを開催。60名以上が集まったという参加者の中に中村幸也氏がいたんです。ゆたぼんと父親は疎遠な雰囲気も険悪な雰囲気も全くなく、仲は良さげだったとか。ちなみに、そのパーティーには中村氏と同様、ゆたぼんからXをブロックされ、“絶縁宣言”された元迷惑系YouTuber・へずまりゅうも参加。当日、X上ではゆたぼんは『コイツ呼んでないのにいきなり来たから警備員にいって追い出してもらった。コイツホンマに腹立つ勉強の邪魔やねん!』とポストしていましたが、へずまは最後まで残ってパーティーを楽しんでいたそうです。ゆたぼんとへずまの関係がネット上と実際で違うのならば、中村氏との関係も違うかもしれません」(WEBライター)
ゆたぼんの“成長”や“自立”、そして“父との関係”はどこまでがリアルなのか、俄然気になってしまうのだ。
(柏原廉)