元日にスポーツ紙で報じられた田中みな実とKAT-TUNの亀梨和也の熱愛。双方の所属事務所も交際を認めたことで、一気に結婚への期待も高まっているようだ。
「2人は昨年秋に発売された美容誌『MAQUIA』の対談で意気投合、交際期間は数カ月ということから、対談直後から付き合っていたと考えられます。自身が3人兄弟だという田中は以前から子供が欲しいという願望をトーク番組で明かし、今回も田中が子供を欲しがっているとの情報も伝えられています。現在、30代後半という年齢からも、亀梨との結婚を視野に入れているのは間違いないでしょう」(芸能ライター)
昨年9月、カリスマ投資家とのデート報道を報じられた際、田中の所属事務所は「厳重に抗議いたします」と声明を発表していた点からも今回が真剣交際であることは疑いようもないが、この人気者カップルの誕生に世間からはネット上で祝福の声が殺到。そんなめでたい交際発覚の一方で、もう一人やたらと名前のあがる人物がいた。
「もはやタレント業以上に“田中の元カレ”として有名な感さえある、オリエンタルラジオの藤森慎吾ですよ。しかも今回は田中と亀梨さんの熱愛がスクープされると、同時に藤森へも祝福の嵐でした。その大半が、藤森が田中から解放されたというもの。当人でもないのに『ホッとした』というコメントがかなり聞かれました」(女性誌ライター)
田中と藤森が交際していたのは2012年から15年までの約3年半。この2人の交際がなぜここまで有名かといえば、フラれたと言われている田中がとにかくこの失恋を引きずっていたから。それが証拠に、21年10月に放送された「グータンヌーボ2」(フジテレビ系)では、立ち直るまでに「2年かかった」と告白しただけでなく、復縁目的で占い師に4万円も支払い、助言どおりに大豆や小豆を袋に詰めて川に流す願掛けまでしていたものだ。
「破局から6年経っても復縁願掛けエピソードを披露するんですから、もはや藤森との交際は田中の“持ちネタ”。立ち直るのに2年かかったという発言も過少申告ではないかと言われていました」(前出・女性誌ライター)
そんな中、こんな心配の声も…。
「しつこいほどの失恋ネタは、相手が芸人の藤森だから許されたし、ある意味、田中が売れっ子になるのに役立ったという見方が多い。藤森さんもイヤがりながらも笑ってましたからね。ですが、もしも亀梨と同じ事態となった場合はネタにはしづらいというのが大方の声。もしもバラエティネタにするようなら、ファン層の違いから田中への“総口撃”も考えられますし、いろんな意味でマイナスが大きいはずです」(前出・女性誌ライター)
つまり、亀梨との熱愛は田中にとって生涯をかけた賭けということかも?
(小机かをる)